フェイシャルエステとは何が違うの?
「光」で行う施術とその効果
光フェイシャルとは、エステサロンで行う施術メニューのひとつで、顔の肌内部に機械で特殊な光を当てることで美白効果や、シミ・しわ・たるみ・肌トラブルの改善などが期待できます。
一般的なフェイシャルエステは、ハンドマッサージやパックにより肌表面に施術を行うのに対して、光フェイシャルは光を当てることで、肌の細胞に働きかけ内側から肌の機能改善を目指すのが特徴です。今までセルフケアでは改善できなかった肌悩みを持つ方におすすめの施術です。サロンによっては「フォト美顔」、「IPL」、「光エステ」と呼ばれています。
マナティアレでは、クレンジング・洗顔・光フェイシャル照射・パックがコース内容となっています♪
光治療は、光エネルギーを照射する美肌治療のひとつです。レーザーは肌トラブルにあわせて目的に合ったものを使用します。光治療の場合は照射できる光の範囲が550nm~1,200nmと広いため、波長を調整することでしみ・くすみ・ニキビ・赤ら顔・美肌・美白・毛穴の開きといった様々な悩みに対応することができます。1回あたりの照射エネルギーが比較的ゆるやかであるため、悩みにあわせて何度か繰り返して照射を行う必要がありますが、施術後のダウンタイム(赤み・腫れなど)が少ない点が特徴です。
- ①光がしみの原因であるメラニンに反応して色素を分解します。
- ②分解されたメラニンは少しずつ表皮のほうへ浮かび上がります。
- ③ターンオーバーによって老廃物として皮膚の外に排出されます。
しみ、そばかす、肝斑、美白
柔らかい光エネルギーによって、しみなどの原因である蓄積されたメラニン色素を少しずつ皮膚表面に押し出します。照射後数日後にターンオーバー(肌の新陳代謝)によってメラニン色素が浮き上がってきます。
マシンの波長を変えて皮膚の奥のほうにまでエネルギーを届けることで、赤みの原因である拡張した毛細血管を収縮させて赤みを目立たなくさせる効果が期待できます。
光エネルギーの熱刺激によって肌細胞のコラーゲン産生効果を促すことで、ハリ感アップ・ツヤ感アップ、小じわや毛穴の開きなどの治療としての効果が期待できます。
アクネ菌に最も吸収されやすい光エネルギーで照射をすることで、ニキビの元となるアクネ菌を殺菌します。ニキビ跡は皮膚の深い部分にまで及んでいるため、その位置までエネルギーが届く波長を使用して照射を行います。
施術の特徴まとめ
- しみ・ニキビ・毛穴の開きなど様々な悩みに最適
- ハリ・ツヤ・美白など美肌効果も期待できる
- 施術後のダウンタイムがレーザーよりも少ない